残暑と言う概念すら揉み消す
セカンドサマー到来
「九月に入り厳しい残暑が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか」
などとたわけた事はもう言うまいと心に誓ったばかり。つい今しがた閃いた。
今は避暑地のクーラーにのうのうと当たっている。
庶民のオアシス
因みに私の避暑地は珈琲屋さん。
今日に限ってアイスティーなんだけどね。(ドトールアイスティーSサイズ250円)
夏は何度もこの全国1316+海外5店舗展開して下さっているリゾート地で命を救われた。
何店舗あるのかなーなんて指先一つの労力で見れる世の中。
ドトールグループ総店舗数 | 開示情報ライブラリ | IR情報 | 当社について|株式会社ドトールコーヒー
ドトールさんのウェブサイトへ飛ぶ。
そして都内のオアシスの数もついでに見てみるとこんな店舗数。
ドトールさんのウェブサイトを視察。
何処の店舗にお世話になったかを見ていると今寛いで過ごすこのお店も当たり前だが載っている。
ここに居るよと何となく浮き立つ気持ちになった。
先日寄った赤羽店のもあるな、以前頻繁に通った所も。
何店舗マーキングしたかチェックしようと思ったがフラっと入った所は記憶が定かでは無い事に気づく。
ドトーラー(勝手に名付けたドトール利用頻度高い人間の称号)としてあるまじき失態ではあるが、それ程に自然と足を踏み入れれるのもお店の魅力の一つ。
そんな庶民のリゾート地から閃いたのは残暑とか呼ばれてる時期の概念を変換して行こうでは無いか。だった。
"クーラーラブ"な夏
気温35度超えの炎天下の中では5度から15度は高い。
その夏を生き抜いて来れた人々が口々にするのが、残暑の辛さ。
八月よりも気温は低くなっているが体調を崩してしまった人もいるのではと思う。
いやちょっと待てよと悟る
ここ数日間は気温が高く所謂世間一般で"厳しい残暑"と言われている気象事情。
「暦の上では秋なのに…」とまたグズグズと例の概念に引きずられ「体はもう秋なのに追いつかないわよね」
などと弱気になってしまっているのでは無いだろううか。
「もう秋です」自体捨てる
もう秋で涼しい筈なのにと言う思い込みが生むのは現実の暑さとのギャップ。
体はその思いを汲み取って「体温調節機能を秋用に変更」するも実際の気候とマッチせずに体調不良になったり精神的な疲労感を呼び込む。
九月は残暑だと洗脳され続けた結果なのではあるまいかと気付いた。
受け入れ解き放つ
「夏本番だな」
この一言で済ませる。
太陽は眩しくギラつき、高温多湿。どこからどう見ても真夏。
カレンダーに今日から秋です。と書き込まれてはいない。
記憶に書き込まれているのを鵜呑みにしているだけである。
暑いのに暑い所へわざわざ行く人々が絶えない現実
冷静になって考えてみると分かるように暑いのが辛いなら『常夏のリゾート地』などは存在してはいない。
「今年も例年通り残暑の影響でワイキキビーチでは熱中症と思われる患者が多数搬送され」
などとニュースも流れないし。
はなから暑い所へ行くと心構えが出来て行くからだろうと思う。
今日も太陽見上げて「夏本番だな」と受け入れた。
まだまだ暑さは続いてく。
☆最後までお読みいただきありがとうございました(^-^)☆
to be continued.